枕選びで快適な朝を
2021年04月22日
こんにちは♪
おはな整骨院のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
朝起きると首が痛い…なんてことはありませんか?
その痛みは自分に合わない枕からきているかもしれません。
身体に負担をかけない自然な姿勢で眠るには、頭と首を支える枕が重要です。
枕が合っていないと肩こりやいびき、寝違えの原因になるので、自分に合った枕を選びが大切です。
正しい枕選び
◎横幅は頭3個分
寝ている間におおよそ20回から30回寝返りをうちます。ですので、寝返りをうっても枕から頭が落ちないように、枕の横幅は60㎝程(頭3個分)が適切です。
◎枕の高さ
枕は頭だけでなく首を支えることが大切です。眠っている間も頸椎のS字カーブを保ち、自然に立っているときと同じ姿勢を保てるように、枕の高さを調節しましょう。後頭部が高いと頸椎が圧迫され、首の痛みやこりの原因になります。反対に低すぎる枕では頭が不安定になり、首に負担がかかるだけでなく、頭に血流が多くなり翌朝のむくみの原因にもなります。また、横向きに寝返りを打っても対応できるよう、中央部が低く、両サイドが高めになった、立体的な枕が理想的です。
◎お好みの素材で☽
素材には低反発ウレタン、ポリエステル綿、パイプ素材、そば殻、羽毛など様々なものがあるので、実際に触って試して自分に合ったものを選んでください。また、横向きで寝ることが多い人は抱き枕を使用することによって、姿勢や血流が悪くなるのを防ぐことができます。
枕にも寿命があり、毎日使っていくとへたれてくるので、定期的に新しくする必要があります。綿素材2~3年、フェザー2~3年、ウレタン2~3年、パイプ素材3~5年、そば殻1~2年です。
自分に合った枕を見つけて快適な朝を迎えましょう☀
それでも朝に肩こりを感じたり姿勢の歪みが気になりましたら、おはな整骨院にご相談ください(^^)/