東洋医学と食事

2021年06月2日

こんにちは。六甲道おはな整骨院です😊

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みなさん食事はしっかり取られていますか?

 

東洋医学と食事

現代の栄養学では、タンパク質・脂質・糖質(炭水化物)・ビタミンなどの栄養素とカロリーが重要視されていますが、東洋医学ではもっと大切なことは食べ方だと考えられています。

お酒を飲んだ時に『五臓六腑に染み渡る』と言う人がいると思いますが五臓六腑とは東洋医学や中医学の言葉で内臓全体のことを示します。五臓というと肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓の五つのことを指します。五つの臓器には様々なものが当てはまります。その中でも食事では酸味・苦味・甘味・辛味・鹹味という五味があります。

 

酸っぱいものは肝臓を、苦いものは心臓を、甘いものは脾臓を、辛いものは肺を、塩辛いものは腎臓を丈夫にすると言われています。

このような考えをもとに東洋医学と食事を組み合わせてたものが薬膳料理です。

薬膳料理や漢方は東洋医学を用いて体の内側から良くしていこうと考えです。

食事は身体を作るものですがこのような考えで身体を良くしていく昔の人の知恵からなる医学も取り入れてみてはいかがでしょうか?